こちらでは、手作り布マスクの作り方をまとめてみました。
ハンドメイドで素敵な布マスクの自作にトライしてみませんか。
布マスクの材料は、ガーゼ、リネン、マスクゴムなどです。
布マスクとは?
手作りの布マスクといえば、新型コロナウイルスが流行る以前から、子供の給食用の四角い平面マスクが有名でしたね。子供用の布マスクの手作りは、とても盛んに行われていました。
その反面、大人の布マスク着用はめずらしかったのですが、最近はコロナウイルス予防のため全ての人のマスク着用がごく当たり前となり、布マスクをする人も大勢いますよね。
マスクはもはや生活必需品になりました。何度も洗って使える布マスクは経済的ですし、不織布マスクよりも肌荒れが少なく、安心です。
また、抗ウイルス加工の生地で布マスクを作れば、サージカルマスクと変わらないウイルスカット効果があると言われています。
布マスクといえば、ウレタン製がポピュラーですが、ダブルガーゼやリネンで作るマスクも快適につけることができますよ。
布マスクの手作りに、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

布マスク、ガーゼマスクの作り方
布マスクの詳しい作り方は、リンク先をご覧ください。

こちらは、すっきりとした夏用のプリーツマスクの作り方です。
このマスクは、鼻から口を覆う所がダブルガーゼ一枚になっています。
材料は、ダブルガーゼ、バイヤステープ、ノーズワイヤー、マスクゴムなどです。

こちらは、大人用の立体マスクの作り方です。ベトナムマスクとも言いますね。このサイトには型紙があります。
立体マスク(3Dマスク)は鼻から口にかけて空間があるので、呼吸がしやすいですよね。

おしゃれでかわいいプリーツマスクの作り方です。
4サイズが用意されているので、使う人に合わせて作ることができますよ。
簡単でキレイに仕上がる平面マスクの作り方です。
こちらのマスクは、生地の配置を均一にして、どこか一部が分厚くならないようにスッキリとした作り方になっています。

ノーズワイヤー入りでぴったり密着する簡単なギャザーマスクです。
風邪予防や花粉症対策、掃除の時など大活躍しますよね。

こちらは子供用の立体マスクです。型紙がダウンロードできます。
オモテはシーチング、レースなども縫い付けています。
かわいい柄で作るとおしゃれですよね!
布マスク作りの道具と材料について
布マスク作りに、道具と材料は、下記のようなものが必要です。
- はさみ、定規、糸、縫い針、まち針、ミシン、チャコペン、ゴム通し、アイロンなど
- 生地
ダブルガーゼやリネンなど。通気性の良い天然素材の生地がおすすめです。抗ウイルス加工のクレンゼなどの生地なら、さらに良いと思います。 - マスクゴム
普通の細い丸ゴムではなく、マスク用のゴムがソフトで耳が痛くなりにくいです。 - テクノロート
ノーズワイヤーを入れる場合に使います。
2020年2月頃、新型コロナウイルスが流行り始めたころは、こういったマスクの材料が、入手困難になって大変でしたねー・・・
手芸店は土日がお休みになったり、ネット通販も時間制限や個数制限があったり、値段が高くなったりと、購入が難しい状況が5月頃まで続きました。
無地の布の欠品やマスクゴムの欠品、さらに普通の平ゴムや髪結い用の丸ゴムも売り切れになったのを覚えています。
