キーホルダー、サイン、シュークリーム、ビニール、ホチキス、ドライヤー、コンセント・・・など、これらは和製英語で、海外では通じないと言われています。
しかし、これらの和製英語は発音が少し異なるものもありますが、韓国と共通の言葉で、韓国では意味が同じで通じます。
韓国には、もとの英単語は同じだけど、コーヒーはコピ、ハムはヘム、ファンはペンなど、日本と発音が違うために通じにくい外来語も多数あります。
韓国語の外来語について、似てるけど違うなーとか、日本では使わないな思う韓国の外来語を集めてみました。もともとは西欧の言葉が由来のものです。
左が日本語、右が韓国語です。
ファイト → パイティング (파이팅 / fighting)
がんばれ!という意味で言うとき、韓国ではファイトではなくingを付けてパイティング(ファイティング)と言います。fの発音はpで発音します。
これはかなり有名ですよね。
アメリカンドッグ → ハドッグ (핫도그 / hotdog)
韓国のハドック(hotdog)はアメリカンドッグに見えます。
ホットドッグはパンにソーセージを挟んだものと思っていたのですが、日本でもアメリカンドッグをホットドッグと言う場合もあるみたいですね。
スポーツクラブ → ヘルスクルロブ (헬스클럽 / health club)
韓国で、たんにヘルスというとスポーツクラブを指すようです。日本だとなんか違いますね。
バイト(※アルバイト)→ アルバ(알바)
元の単語は同じですが略し方が違います。なんだか新鮮ですね。
スーパー(※スーパーマーケット)→ マート(마트 / mart)
英語の「mart」そのままですね。シュポ(슈퍼)とも言います。
ペアルック → コプルルック (커플룩 / couple look)
ペアルックではなく、韓国ではカップルルックなんですね。
ペアルックという言葉は、日本だけの和製英語だそうです。
ハイタッチ → ハイパイブ (하이파이브 / high-five)
韓国でもハイタッチ(하이터치)を使うこともあります。
high-fiveは英語、ハイタッチは和製英語です。
スタバ(※スターバックス) → スボッ(스벅)
スタバは、韓国ではスボッ。スターバックスは韓国語でスタボッス(스타벅스)と言います。
マクドナルド → メンナル(맥날)
韓国ではマクドナルドはメッドナルドゥ(맥도날드)ですが、略すとメンナルというそうです。
フェイスブック → ぺブッ(페북)
フェイスブック(FACEBOOK)は、韓国では略すとぺブッというそうです。
リプライ → メンション(멘션 / mention)
ツイッターのリプライのことを韓国ではメンションと言うようです。 mentionは英語で、言及することです。
タイムライン → タンラ(탐라)
タイムライン(타임라인)は、韓国では略してタンラと言います。
ウイルス → バイロス (바이러스 / virus)
元の単語は同じなのに、発音がかなり違います。
日本でもウイルスをビールスと言う場合もあったような・・・?
スケート → スケイティン (스케이팅 / skating)
韓国では、スケートは遊びのスケートで、スケイティンは競技のスケートのことを指すようです。
テレビゲーム → ビディオケイム (비디오 게임)
テレビゲームは和製英語です。英語だとビデオゲームといいますね。
プレステ(PlayStation) → プルス (플스)
ソニーのゲーム機、プレイステーションは日本では略すと「プレステ」ですが、韓国で略すと「プルス(플스)」と言います。
ノートパソコン → ノトブック (노트북 / notebook)
ノートパソコンは和製英語です。世界的にはノートブックと言うようですね。
パーカー → フドゥティ (후드티)
hoodie+Tシャツ? フドゥティは韓国製英語です。プルオボ(풀오버、pullover)と呼ぶ場合もあるみたいです。
ワーホリ(※ワーキングホリデー) → ウォキン (워킹 / working)
ワーキングホリデーは韓国語でウォキンホリデイ(워킹홀리데이)。略すとウォキン。
日本ではワーホリというので、略し方が違いますね。
シール → スティコ (스티커 / stickerr)
日本でもステッカーと言いますね。
シールは元々英語で「封をする」という意味です。
チャック → チポ (지퍼 / zipper)
英語の「chuck」には洋服などのファスナーの意味は無いそうです。
チャックというのは「巾着」から来た言葉で、そう呼ぶのは日本だけだそうです。
バイキング → プィペ (뷔페 / buffet)
日本で使われている「バイキング」は和製英語です。日本でもビュッフェとも言いますね。
スクショ(※スクリーンショット) → スシャッ(스샷)
スクリーンショットは韓国でスクリンショッ(스크린샷)ですが、略すとスシャ。
日本の言い方と違います。
自撮り → セルカ (셀카 / self camera)
セルカはセルフカメラの略。self cameraは、韓国製英語です。
癒し → ヒルリン(힐링/healing)
「ヒルリン」とは英語の「Healing」から来た言葉です。
韓国語で「癒し」は「ヒルリンハダ」と言います。
おかわり → リピル (리필 / refill)
リピルは英語のrefillです。
韓国語で「おかわり下さい」というときは「リピルチュセヨ」と言います。
アナウンスメント → メント(멘트)
韓国で使われる「メント(멘트)」とは、英語の「announcement」から来た言葉らしいです。韓国製英語です。
放送での司会や、儀式での司会者の言葉を意味します。
保護する、かばう → シィルド(쉴드 / shield)
シィルド(쉴드 )とは、盾を意味する英語の単語Shield(シールド)に由来する韓国のインターネットでよく見る言葉です。
かばうことを意味します。
スマホ・携帯電話 → ヘンドゥポン(핸드폰 / handy phone)
スマホも携帯電話も、両方とも、韓国ではヘンドゥポンといいます。
韓国で、スマホはスマトポンと言っても、通じるみたいです。
勝利に導く → ハードキャリー(하드 캐리 / Hard Carry)
非常に困難な状況の中で(ゲームなど)勝利に導くこと。
タイプ → スタイル(스타일)
日本でいう好きな女性のタイプとかの「タイプ」は、韓国では「スタイル」と表現します。
日本ではファッションタイプですが、韓国では「ファッションスタイル」です。
核心、決め手 → キルリンポイント(킬링포인트 / killing point)
キーリングポイントは、韓国では略してキルポ(킬포)と言います。
スタンプ → イモティコン(이모티콘)
ラインとかのスタンプは、イモティコンというそうです。
イモティコンは英語の「emotion(感情)」と「icon(類似記号,アイコン)の合成語。 メールやインターネット上で感情を表すために使われる、記号を使用した顔文字のことを言うそうです。
監視カメラ → CCTV
韓国では、監視カメラのことを「CCTV」と言いますね。
韓国ドラマを見てるとよく出てきます。
EXIT → WAY OUT
日本では出口に「EXIT」と書いてありますが、韓国では「WAY OUT」と書いています。
Way Out は主にイギリスで使われている表現で、 アメリカでは Exit を使うことが多いそうです
他にもいろいろあります↓
コンピュータ → コムト(컴터)
アプリ → エプ (앱)
合コン → ミーティング (미팅 / meeting)
車椅子 → フェルチェオ(휠체어 / wheelchair)
細菌 → バクテリア(박테리아)
オランダ → ネドルランドゥ (네덜란드 / Netherlands)
トルコ → トキ (터키 / Turkey)
ギリシャ → クリス (그리스 / Greece)
テレビ → ティビ (티비 / TV)